ねーかめ日記

アラフィフ主婦の挑戦

クラウドワークス テストライティングに挑戦→合格しました!

 

こんにちは!

webライティングに挑戦中の、アラフィフ主婦のねーかめです。

このブログは、執筆トレーニングとして始めました。

まずは2000字×30記事を目標にしていたのですが、それを待たずにクラウドワークスのテストライティングに挑戦しました。

自分の好きなようにブログを書くことと、人から求められた文章を書くことは違うだろうと感じていたからです。

初めてのテストライティングへの挑戦で、何と合格通知をいただきました

今日はテストライティングに応募してから合格するまでの流れをお伝えします。

 

クラウドワークスのプロフィールを書く

 

クラウドワークスは、webライター検定3級を受ける時に登録していましたが、プロフィールを完成させていませんでした。

初心者が仕事を受注するには、プロフィールしかアピールの方法がありません。

  • 経歴
  • 資格
  • 可能な業務
  • 得意分野
  • 稼働時間
  • このブログのアドレス
  • ライティングの勉強として、具体的に何をしているか

ということを書きました。

 

クラウドワークスでライティングの仕事を探す

 

タスク形式とプロジェクト形式の違い

クラウドワークスには、タスク形式の仕事とプロジェクト形式の仕事があります。

 

タスク形式とは、

タスク形式は、用意された設問に回答を入力するだけで、クラウドワークス上で作業をすぐに始められる仕事形式です。

回答が承認されると報酬が支払われますが、依頼内容を満たさない回答は非承認となり報酬を得られないこともあります。

引用元URL:https://crowdworks.jp/pages/guides/employee/task

 

プロジェクト形式とは、

プロジェクト形式は、仕事に応募し、条件合意が取れたら契約に進む形式です。
応募時には実績や経歴などを提出するほか、見積もりを求められることもあります。

プロジェクト形式の報酬の支払い方法は、契約時に金額を決める「固定報酬制」と、稼働した時間に応じて支払う「時間単価制」があります。

引用元URL:https://crowdworks.jp/pages/guides/employee/fixed_price

 

初心者なので、最初はタスク形式に挑戦してみるつもりでした。

でも、アンケートなどの単純作業をいくらやっても実績にはならないので、思い切ってプロジェクト形式でライティングの仕事を探すことにしました。

以前リサーチした時にも感じたことですが、文字単価1.0円以上の仕事は、実績のあるライターさんも多く応募されていて競争率が高く、初心者の私は採用される気がしませんでした。

そして文字単価の安い、初心者・主婦歓迎の仕事も、競争率が高いです。

 

テストライティングに応募する

 

色々探した結果、ブログ記事作成の仕事に応募してみました。

その仕事を選んだ理由は、

  • 1記事あたり1500~2000文字で、このブログで書いているのと同じくらいの文字数だった。
  • 求めるレベルが初心者でもOKだった。
  • 記事内容が、トレンド関連やテレビ関連など、身近な内容だった

金額の条件としては

  • サンプル記事でテストライティング(600円)
  • 本契約後は、5記事(1500~2000字×5記事)で2500円(手取り)

でした。

文字単価にすると、0.3円ほどです。

これを安いとみるか妥当とみるかは、自分次第だと思います。

私の場合は全くの未経験ですから、この金額で挑戦することに戸惑いはありませんでした。

何よりも一番の決め手は、仕事の詳細の文章から、クライアント様の誠実な人柄があふれ出ていたことでした。

今までに契約されたワーカーさんたちからの評価もとても良かったので、応募させていただきました。

 

応募画面の入力

 

私の場合はパソコンから応募したのでパソコンでの方法を説明しますが、スマホからでも表示の仕方は違うものの、内容は同じです。

仕事情報から「応募画面へ」を押し、応募ページに進む。

 

 

契約金額

今回はクライアント様から指示のあった通り、まず1記事、サンプル記事のみの契約になりますので、

  • 「契約金額を提示」にチェック
  • 「固定報酬制」にチェック
  • 契約金額(税抜き)→「600円」と入力
    (そうすると、ワーカー受取額が「515円」と自動表示されます。)

契約金額が額面か手取りかはっきりしない場合などは、応募画面へ進む前にクライアント様に「メッセージ」を送ることもできますので、問い合わせてみられると良いと思います。

 

完了予定日(任意)

初期値はクライアントの希望日に設定されているようです。

自分の完了希望日があれば、入力できます。

 

応募有効期間(任意)

クライアント(発注者)の返答期間を、1日、3日、1週間、2週間、1ヶ月から選択できるようになっています。

特に何も設定しませんでしたが、私が応募したクライアント様は、その日のうちにお返事をくださいました。

 

メッセージ

書く内容は、まずはご挨拶。

それ以降は、「デフォルトテンプレート」を参考に書くと良いと思います。

 

 

  • 作業できる時間帯、曜日
  • 過去の実績

など、応募時にクライアント様から指示された記載内容があれば、記入します。

「職務経験・実績・スキル」については、私の場合はプロフィールの内容と同じになると思いましたので、ここには書きませんでした。

 

添付ファイル(任意)

自分のポートフォリオなどあれば、添付すると良いと思います。

 

 

 

以上を記入、確認したら「応募する」ボタンを!

 

条件交渉し、契約を進める

 

応募した後、クラウドワークス上では「条件交渉」の段階に入ります。

ここで、クライアント様からの返事を待ちます。

今回は、夕方に応募したところ、当日の夜に連絡をくださいました。

契約金額の最終確認と、「ぜひトライアルを受けていただきたい」とのお返事をいただきました!

え、そんなに順調にコトが進んでいいの…?

応募するのが初めてということも記載したのですが、プロフィールなどを見て、トライアルを受けても良いと判断してくださったのでしょうか?

想像ですが、このブログのアドレスを載せたことも良かったのかもしれません。

2000字程度の文章が書ける人なのだ、ということは少なくともアピールできたと思います。

あまりの順調さにびっくりしましたが、「ぜひトライアルを受けたい」というお返事をしました。

するとその後、さっそくトライアルのお題が送られてきました。

お題の内容を読んで、かなり緊張してきました…!

芸能に関することだったのですが、私が全く知らなかった内容です。

簡単なライティングマニュアルと、記事に厚みが出るようなヒントとなる情報は書いてくださっていました。

 

これ、私に書けるのだろうか…?

 

早速スマホでリサーチを開始しました。

時間も遅かったので、執筆は次の日にすることに。

 

翌朝パソコンを開くと「契約する」のボタンが表示されていました。

スマホでは気づきませんでした。

トライアルの合意をした時点で、もっと早く押さなければいけなかったのかもしれません。

これを押したらもう逃げられない…という気持ちになりました。

正直、すごく怖かったです。

でも、昨晩からリサーチは続けていたので、もう書くだけだ!と思って「契約する」のボタンを押し、ライティングを開始しました。

しばらくすると、「仮払いされました。業務を開始いただけます。」というメッセージがきました。

ああ、仮払いというのがされるのね、ということも初めて知りました。

仮払いされてから業務を開始するのだということも。

(仮払いを待たずに作業を開始して、トラブルになるケースもあるようです。)

 

いずれにしろ、業務を開始するまでの流れが、今回の経験でわかりました。

 

ライティング作業開始から納品まで

 

今回は、クライアント様指定の、タイトルと見出しの書かれたGoogleドキュメントに記事を書いていくという方法でした。

実際には他のドキュメントに書いて、最終的に書き上げたものを、指定のGoogleドキュメントにコピペしました。

見出しがざっくりとしたものだったので、基本的には見出しに沿って、自分がリサーチした中から面白いと思った内容で話を膨らませて書きました。

ネット検索をすると、同じようなお題で書かれた記事も見つかりました。

でも、読まないようにしました。

読んでしまったら、影響されて同じような記事になるのではないかと思ったからです。

 

とにかく自分にできる範囲で書きました。

そして、「納品」しました!

文字数は1700字程度になりました。

 

クライアント様からは、「お疲れ様でした」というねぎらいの言葉と、「遅くとも明日には合否をお伝えさせていただきます」とのお返事をいただきました。

 

納品後に猛反省

 

翌日、クライアント様からのお返事はなかなか来ません。

合格なら、使える記事だったなら、すぐに返事をいただけると思いますので、これは不合格だろうな、と思いはじめました。

そもそも、納品した後に脱字が1つあるのを見つけました。

超基本的なミスです。

そして内容も…

実はふと思いついて、いただいたお題の内容でネット検索してみました。

すると、早速その内容の記事がアップされているのが見つかりました!

読んでみると、構成など、まるで私の書いたものとは違います。

その記事を読んで、クライアント様がこういう記事を期待されていたのだ、ということがわかりました。

私の記事は、お恥ずかしながら、かなりひとりよがりな内容になっていたと思います。

クライアント様との事前のやり取りの中で、どのような記事を期待されているのかヒントはあったのに、それを汲み取れていませんでした。

 

本当に穴があったら入りたい!

 

私がリサーチした内容が少しだけ入っていたので、もし私の記事から使ってくださったのなら、少しはお役に立てたと思うのですが、どうでしょうか…。

クライアント様にはこんな初心者に時間を割いていただいて申し訳ない限りですが、挑戦してみたことで、webライティングがどういうものなのか、少しだけわかった気がします。

アップされている記事を読んで、記事の引用の方法など、勉強になることもたくさんありました。

思い切ってプロジェクト案件に挑戦してみて良かったです。

 

テストライティングの結果は…

 

すっかり不合格のつもりでいたとろ、夜にクライアント様から「合格」の連絡が来ました!

信じられません。

何が良かったのでしょうか?

考えられる理由があるとすれば、

  • オリジナルの文章を書いた(他の記事のコピペをしなかった)?
  • ある程度のリサーチ力があると判断された?
  • 少なくとも基本的な文章を書く能力があると判断された?
  • コミュニケーションに問題がないと判断された?

こんなところでしょうか…。わかりません。

 

でも、本契約のご案内もいただきました。

 

もうやるしかない!!

頑張ります!!

 

この後の流れは、また改めて書かせていただきますね。

 

 

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